ホームゴルフレッスンスペシャルメソッド フォー レディース

本気で上達を目指す女性のための スペシャルメソッド フォー レディース

<講師>

伊藤 秀昭さん

伊藤 秀昭さん写真

いまや全国区のスーパーゴルフ少年・伊藤涼太くんの実父であり、ゴルフの師でもある秀昭さん。現在は「一号線ゴルフ練習場」(四日市市)のオーナーとしてレッスンを手がけつつ、三重県四日市市の「一号線ゴルフ練習場」のオーナーで、ご自身もハンデ0のトップアマ。
オフィシャルハンデ0の腕前と最新の理論で、多くのゴルファーの上達をサポートしている。

<生徒>

伊藤 由衣さん

伊藤 由衣さん写真

伊藤涼太くんの姉であり、自身もゴルファーとして上達を目指す。中学1年からわずか3年半のゴルフ暦にも関わらずオフィシャルハンデ8!という実力の持ち主だ。男子ゴルフトーナメントで何度か涼太くんのキャディをしたことで由衣ちゃんファンも全国に多数!?
とっても明るくて素直な性格の女の子だ。


正しいグリップの作り方

男性であれ女性であれ、やはりゴルフスイングの基本の基本は「セットアップ」。今回のレッスンでは、グリップ&アドレスをお伝えしていくことにしましょう。

基本はインターロッキングが理想。両手を詰めすぎないように握ります。原則として、僕は男女を問わずインターロッキング・グリップをおすすめしています。その理由はやはり両手の一体感。特に手の小さい女性がオーバーラッピングで握ると、どうしてもグリップが緩みがちになり、クラブの軌道が不安定になってしまうんですよね。これからゴルフを本格的に始めるという女性は、まずインターロッキングを基本にするほうがいいでしょう。

まっすぐに立つ

写真A クラブフェースの向き写真

正しいグリップの作り方ですが、まず写真Aのようにカラダの正面でクラブを右手1本で真横にして持ちます。左手はリラックスした状態でダランと下げておいて下さい。フェース面は地面に対してリーディングエッジが垂直か、ややシャットの状態。フェースが空を向いた状態は絶対にダメです。

グリップは左手でやわらかく握る

写真B

次に左手をグリップに持っていき、写真Bのように手の甲をかぶせるように上から握ります。但し手のひらでグッと握るのではなく、指の関節部分でやわらかく握るようにして下さい。また、下から持ち上げるように握らないようにすることも大切です。


真剣に取り組む二人の写真

左手人差し指と右手小指を絡ませて

写真C 写真D

左手が決まったら、次は右手を左手の位置までスライドして動かし、左手人差し指と右手小指を絡ませて写真Cのようにロックします。このときの注意点は、両手を詰めて握りすぎないこと。ひと昔前の理論では、両手をなるべく詰めて握ることが基本とされてきましたが、リストターンを少なくする最新のスイング理論では、腕とクラブの一体感を強めるために、なるべく両手とグリップがふれあう面積を大きくする必要があります。

そのためロックする指も深く絡ませることはせず、写真Dのようにそれぞれの指を第1関節と第2関節の間あたりで浅めに絡ませて下さい。

グリップ時の状態

両手を詰めすぎたグリップ写真 両手をゆったりと広く取ったグリップ写真

写真左上が両手を詰めてグリップした状態で、写真右上がなるべく広くグリップした状態。腕とクラブとの一体感を強めるには、写真右上のようなグリップが理想です。

ポイント:オーバーラッピング写真

<POINT>
インターロッキングだと指が痛くて握れないという人は、左の写真のような浅めのオーバーラッピングでも構いません。両手の指でグリップ全体を握り、右手小指を左手人差し指の上に乗せて完成です。

正しいグリップの完成

写真E 写真F

完成したグリップを正面から見た状態が写真E。右手の小指と左手の人差し指がクロスしている。

また腰の高さでのグリップの形が写真Fのようにおさまるかも同時に確認します。

グリップ完成時の注意点

右手が上からかぶっている写真 グリップ完成時の写真

クラブをソールして上から見たときには、右上写真のように両手の親指の股部分が、どちらも自分の右肩を指しているかを確認します。

左上写真のように右手が上からかぶった状態のグリップでは、インパクトでフェースが開いてスライスの原因になります。


正しいアドレスの作り方

安定感とカラダの動かしやすさを両立できるのが正しいアドレスです。
安定感のあるアドレスを取ることは大切ですが、同時にカラダのスムーズな動きを損なわないようなアドレスを身につけるのもスイングの基本。オシリが低く下がった「どっしりアドレス」はダメ。ゴルフスイングもひとつの運動ですから、スムーズに自分のカラダが動くポジションを見つけましょう。

背筋を伸ばしてヒザを曲げる

写真HとI 写真J

まず写真Hのようにまっすぐ立った姿勢のまま、正しく作ったグリップをカラダの正面に持ってきます。背筋はしっかり伸ばして下さい。
その状態からなるべく上半身を動かさず、両足の太ももの前面に緊張感を感じながらゆっくりとヒザを曲げていきます。写真I

そして両足のカカトと拇指球に体重が乗っていることを実感できるところでストップ。次に下半身の状態をキープしたまま、腰のやや上を曲げるイメージで上半身を前傾させていきます。写真J

正しいアドレスの完成

写真K ポイント:ふところの開き具合写真

写真Kのように、肩と足の指の付け根あたりが一直線上に並び、ややツマ先体重になっていればOK。これで正しいアドレスの完成です。

<POINT>
アドレス時のフトコロ具合は、右上の写真のように自分のゲンコツが2個程度入るように空けます。このスペースがダウンスイングでのクラブの通り道。ここが狭すぎるとインパクトでクラブが詰まってしまい、シャープに振り抜くことができません。

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