ホームゴルフレッスンあなたが100&90を切れない12の理由

あなたが100&90を切れない12の理由。〜スコアアップのための傾向と対策〜

提供:月刊カジュアルゴルフ
基本プラン基本マネージメント即効プラクティス

確固たるゲームプランを持ってラウンドしよう!!

パーソナルパーとその設定方法

スコアカードには、各ホールに1〜18の数字が割り当てられたHDCP(ハンデキャップ)の項目が設けられている。これは本来、オフィシャルハンデ15のゴルファーなら「HDCP設定が1〜15までのホールでボギーを打ってもパーと同等と見なしますよ」といった意味で表記されているものだが、数字が小さいほど難しいホールであると考えることもでき、いわゆるそのホールの難易度の目安としても良いだろう。そしてこのHDCPをもとに「自分のパー=パーソナルパー」を予め設定してスタートすることも有効なゲームプランのひとつになる。例えば、あなたがハンデ25前後のゴルファーだとした場合、難易度の高い順にHDCP設定1〜7の7ホールではダボ(2オーバー×7ホール=14)、HDCP設定8〜18の11ホールではボギー(1オーバー×11ホール=11)を打ってもちょうどハンデ通り(合計25オーバー)でOKといったプランを考えることもできるわけだ。もちろん、各ホールで感じるプレッシャーや難易度には個人差があるので、ある人にとっては必ずしもHDCP1のホールが最も難しいとは限らないが、ある程度の目安にはなるはず。スコアカードを見ながら、ここではパーが取れそう……ここでは最悪ダボもありだな……と考え、パーソナルパーを決めていく。それだけでもスコアアップに直結する可能性は高いのだ。

100を切るための基本プランを考える  

上記スコアカードのようにパーソナルパーを設定すれば、18ホールで例えひとつもパーが取れなくても100は切れる。しかも、実際にはパー5&パー3の各4ホール(全8ホール)のすべてが難しいというゴルフコースは少なく、たいていの場合、そのうちの半分程度はアベレージゴルファーでも十分にパーを狙える設定になっていることが多い。但し、パー3ではパーゲットの可能性が高い反面、ちょっとしたミスでボギー、ダボを叩く危険性も孕んでいるので、あえてボギーを2つ、ダボを2つの設定にしてみた。そんなパー5&パー3でひとつでも多くパーを拾えれば、その分パー4でのプレッシャーは大きく軽減されるはずだ。例えばパー5&パー3の半分をパーで上がればパー4をすべてダボで設定しても96で上がることができる。

90を切るための基本プランを考える  

このプランなら全18ホールでパーを取る必要があるのはわずか2ホールのみ。アベレージ90台のプレーヤーなら、さほど難しい設定ではないだろう。特に全部で8ホールあるパー5とパー3で堅実にパーを拾えれば、100切りを狙うゲームプラン同様、残りのパー4のマネージメントは格段にやさしくなる。技術的には、グリーンを外した場合の寄せ、必ず2パットに抑えるパッティングが大きなウェイトを占めるため、普段の練習からショートゲームのスキルアップを図っておくことが不可欠だ。また、パーオンを狙うショットでも、100ヤード以上の距離はピンの位置に関わらず常にグリーンセンター狙い、ハザードのない100ヤード以内はピンデッドに攻める、といった堅実でメリハリのあるゲームプランを持って挑むことも大切と言える。

スコアアップはまず自分を知ることから。ここに挙げた12の理由、身に覚え・・・・・・ある?

100を切れないタラレバ君

90を切れないカダイ君


Check1

3パットが圧倒的に多い

最も簡単にスコアを縮められるのがパッティング。全ホールを2パット以下でまわるのとでは、単純に10ストローク程度の違いがあると考えてもいいだろう。

 

Check2

リカバリーショットが苦手

普段なかなか練習できないバンカーショットをはじめ、悪いライや林の中からの脱出ショットなどでミスが多くなりがち。これも経験不足の最たる例だ。

Check1

難しいショットで自滅しがち

パターでも十分に狙えるグリーンエッジからSWでアプローチしたり、無理にロブショットを打とうとして手痛いミスを連発。自分でゴルフを難しくしてしまう。

 

Check2

クラブごとに球筋が安定しない

ドロー、フェードどちらかに球筋を安定させれば内容はよくなるのに、打つたびに球筋が変わったり、クラブごとに球筋が変わって方向性が安定しない。

Check3

つまらない凡ミスが多い

空振りはさすがに少ないと思うが、チョロやザックリといった凡ミスが多い。たった1メートルしか飛ばなくても一打は一打。大叩きの主な原因でもある。

 

Check4

自分の飛距離を把握していない

何番でどれだけ飛ぶかをきちんと把握していないタラレバくんは少なくない。把握していたとしても最大飛距離で考えがちで、平均飛距離との隔たりが大きい。

Check3

ミスしたときの切り替えがヘタ

ミスショットのネガティブなイメージを引きずりがち。同じ場所から同じようなミスを繰り返す傾向も。ゴルフではメンタルの影響がことのほか大きいことを知るべし。

 

Check4

コース攻略プランが前向きすぎ

常に最高の結果を求めようとして、難易度を無視したリスキーなコースマネージメントをしがち。成功する確率が50%以下でも無謀なチャレンジをする。

Check5

コース攻略プランが頭にない

パー3ホール以外のティーショットはすべてドライバー。コースレイアウトも考えずに淡々と打ってしまう傾向あり。コース攻略の基本がわかっていない。

 

Check6

短いアプローチが寄らない

コントロールショットが苦手で、特に短い距離になればなるほど前後の距離感がブレがち。バンカー越えでバンカーに落としたり、グリーンオーバーも多々あり。

Check5

100ヤード以内の精度が低い

ピンの根元が見える場所まで来ているのにそこからスコアがまとまらない。スコアをまとめるカギになる100ヤード以内でのケアレスミスが多い。

 

Check6

粘り強いプレーができない

ダボやトリを打つと、一気にモチベーションが低下して煩雑なゴルフに。ベストスコアの可能性が潰えると集中力と丁寧なプレーが維持できなくなる。

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